ボーダーラインと携帯小説の世界

精神病患者達と携帯小説が好きな人とアニメ類が好きだったり、料理好き用

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僕等がいた4.1

僕等がいた ファンフィクションです。僕等がいたのファンや、知らない人向けです←ほとんど例外無しw
なぜ今か? 6月12日発売のベツコミに、連載再開予定だから!
この小説は、ブログ連載用です。本編と流れは似てますが、細かいところは違います。


七美は、何を言い出すかドキドキしながら聞く。
「『約束』?」
竹内君から矢野の話を聞いたことを矢野は知ってる。それは竹内君が矢野には話すと言ったから。
矢野は、立ち上がって向き合う。初めて見る。こんな顔。
壊れそうで。優しくて。
大きくて。小さくて。
「絶対にオレから離れないで」
”絶対”それは、つまり……ずっと……ずっと矢野と……。
胸が締め付けられる。
幸せだけど、辛い。
ただ、今は祈るように……。
「……うん、いる。ずっと一緒にいる。」
矢野の大きな手が伸びる。
抱きしめられる。
ホッとする、不思議な感触。
でも、今はこの先の使命感でいっぱいだ。
「いっぱい思い出作ろう」
その一言だけを振り絞るように言う。
矢野は、笑い飛ばす。
「いっぱい楽しい時間過ごそう。だろ?」
優しい、包容力のある矢野に、逆に励まされる。

翌日。
誰もいない教室で、日が暮れるまでおしゃべりした。
夏休みに入って、ますます二人だけの時間が増える。
「夏は好き?」
矢野は、アイスクリームを両手に持って公園のベンチに座る私に話しかける。
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  1. 2009/04/23(木) 08:38:55|
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