ボーダーラインと携帯小説の世界

精神病患者達と携帯小説が好きな人とアニメ類が好きだったり、料理好き用

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”この手で掴みたいものは……”4

「へぇ……なかなか上手いじゃない」
大輝が絵画教室に入って一週間後、陸に話しかけた。

小学生はタメ口がほとんどだが、この大輝という人物は自分が高尚な存在だと思ってるようだった。

しかし、実力はある。大輝は小学一年生の時、低学年の部でいきなり大賞を取った。紛れもない天才児だった。

師匠がいきなり可愛いがらなかったのは、飽きるとか、目標が定まらないといった一種の倦怠感を感じて止めそうな、危うい均等を見て取ったからだ。

陸は大輝の足下にも及ばないと思ってるようだが、大輝が最も恐れていたのは陸だった。
大輝は、威風堂々と言った。
「なんだか、あんまり上手いヤツいなさそう。僕はまだ追いつけないけど、大人になったら追い越せそう」
なんだか、周りの雰囲気が変わったと、陸は周りを恐れていた。
すると先生が、二人に声をかける
「お前たち、一生懸命に絵を描く人を馬鹿にするな!」
陸は、泣きそうな声で謝るが、大輝は鼻をならした。

後で大人になった大輝は、陸がいなかったら絵に飽きたかもしれないと言った。
陸は、感受性で絵を描き、大輝は誇りで絵を描いていた。

陸は、中学生初の県の画展は大賞に選ばれた。
しかし翌年大輝が中学生になると、陸は大輝に負け続けた。
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  1. 2009/06/07(日) 03:53:02|
  2. 携帯小説
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

さやうまさんへ

>陸タイプの方が、いいなあ。
ホッとしました!
主人公が嫌われちゃ、ね……w

>感受性、…いいなあ。
早い段階で才能を見いだすのが良いですね!
  1. 2009/06/07(日) 11:11:38 |
  2. URL |
  3. たけ #-
  4. [ 編集 ]

私は

陸タイプの方が、いいなあ。
感受性、すぐれている人、いいなあ。
そういうの、いかすことできて、いいなあ。
  1. 2009/06/07(日) 09:06:45 |
  2. URL |
  3. さやうま #qZjO.u1.
  4. [ 編集 ]

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