ボーダーラインと携帯小説の世界

精神病患者達と携帯小説が好きな人とアニメ類が好きだったり、料理好き用

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

また逢う日まで1章2

「東馬さん! 今日のお弁当は裏庭の噂の木の下で食べましょ」
声をかけてくれたのは、私の親友の景ちゃん。今日もおしとやか。なんでまた私なんかと親友やってるのかわからないけど、天然娘だから、同じ電波を受信したのかも。
申し遅れました。私はラジオ大好きっ子の東馬都子。ピチピチの十七歳、高二♪
彼女は藤林景ちゃん。仲良し二人組は今日も今日とてとりとめの無い話で盛り上がる。
ちなみに、木の話はもう少し先……、です♪
「東馬さん、今日は大活躍でしたね。怖い先生の前で爆睡! ……でも、何かありましたの?」
景ちゃんは”たまに”山の手言葉。私は何かあるな……って思ってる。でも、私は一生理由を知りそうに無い。私のもう一人の大親友も、私にすらナイショで小学校を去った。
「ううん、急な睡魔☆イェイ♪」
ピースサインを贈(おく)る私。
「うふふ」
「ふふっ」
二人は顔を合わせて笑った。
そう、今日もそのまま、いつも通りの日常が通り過ぎるハズだった。あの男の子と出会うまでは。
「私なんかさ~彼氏いない歴十七年よ~。いいわね、モテる景ちゃんは」
そうなのです。天然美人はモテるのです。うらやましいかぎりです。しょんぼり…
「君。そこの水玉」
水玉?
「はひ……? なんでしょう……」
あれ? なんで私に声かけたってわからなかったんだ? ……って! 今日の私のぷりち~なショーツが水玉やんけ!
「はひぃぃ!? エッチっ……!」
「ごめん、ごめん。あんまり可愛かったから」
え……?
「かわいい? 私が?」
「いや、風になびいて見えたそのパンツ」
「……っ! ひいゃぁ……!」
こうして、数奇な運命の歯車が廻(まわ)る。
スポンサーサイト
  1. 2009/08/11(火) 10:01:26|
  2. 携帯小説
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<麻雀アニメ咲、団体戦結果ネタバレ | ホーム | もうすぐ拍手370回ですよ記念!>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://take10005achi3fu8.blog56.fc2.com/tb.php/445-88c41c98
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。