ボーダーラインと携帯小説の世界

精神病患者達と携帯小説が好きな人とアニメ類が好きだったり、料理好き用

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また逢う日まで4章3

灼眼はにじみ出る涙を押し出し、顔は笑って。
都子は、智也のまた新しい表情を見て切なくなった。
普段泣かない智也が泣いてる……。私の為に、私だけの為の涙。
ふと、智也の両親を亡くした時の光の無い朱い眼を思い出す。
きっと泣きぬいたんだろうけど、人前では泣かなかった。今、仕事でプロ中のプロになったほどプライドの高い彼が、泣く意味を私は理解している。
私を、愛してる……!

「私は……」
寸前でスタッフが来た。
智也は、名残を惜しむように去り際に曲がり角で私を見た。

所変わって、翌週。
親友の景ちゃんとカフェでランチ
「景ちゃん…今付き合ってる人いて、でも、ずっと待ってた人が現れて、私に笑顔と泣き顔見せて…それでも捨てなきゃいけないのかな?」
景ちゃんは、一瞬上を見た。考えてる仕草。でも、即答だった。
「一瞬の気の迷いで全てを壊してはダメ。積み上げてきたものは何?」
都子は、立ち上がった。
「智也!」

その後、実は先週仕事だからと無理やり聞いた智也の電話番号をケータイで発信した。
実は、迷い続けて今まで電話しなかった。別に今の彼氏への義理立てじゃない。私はそんなに優しい女じゃない。

智也との再会。その日は、智也が待ち合わせを決めた。
あの時と同じ。学校の校庭の木の下で、ハグして、キスして。
高校以来の智也の夕日に当てられた緋色(ひいろ)の世界。あきらめない。あの日私たちは通じ合った。わかりあえた。だから今日も乗り越えられる!
そうだよね……? 智也。

まだまだ続きます!
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  1. 2009/08/24(月) 11:15:04|
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  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

まー さん

あ、一応背景と同時に表示が変わるテンプレートなるものを使っただけで、記録上は何も変わってませんよ。
お忙しい中、訪問ありがとうございます(≧∇≦)
  1. 2009/08/24(月) 22:28:21 |
  2. URL |
  3. たけ #-
  4. [ 編集 ]

たけさん新しいブログ開設おめでとうございます
  1. 2009/08/24(月) 22:19:50 |
  2. URL |
  3. まー #-
  4. [ 編集 ]

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