ボーダーラインと携帯小説の世界

精神病患者達と携帯小説が好きな人とアニメ類が好きだったり、料理好き用

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ガンアクション・ラブストーリー3-2

狂気と芸術の交差する街
3章~エイジの戦闘と駒~第二回


さっそく戦場へ向かう。場所は世界三大美港の一つ、シチリア島にあるタオルミーナのイゾラ・ベッラという島だ。
澄んだ青い海に浮かぶ島が、今日朱く燃ゆ。
高い所から景色を観ると、蒼、緑、茶、紅……カラフルな宝石箱のようだ。
アレッシオはさっそく指示を出す。今回は敵は烏合の衆。適当にあぶって飛び出した雑魚(ザコ)を狙い撃ちすれば任務完了だ。

容易いと判断したアレッシオは、エイジの初の戦場をこれに定めた。
「VZ61スコーピオンを使え。威嚇だけでいい。殺しは嫌だろ?」
粋な計らいは、アレッシオの十八番だ。
「わかった、やってみる」

銃を使った初仕事では、やはりというか反動で手元が狂うエイジ。
「折り畳みストックのストッパーを兼ねたフロント・サイト・ガードを使え! 反動を肩に吸収させるんだ! グリップ下側のレイト・リデューサー・ノブで、発射速度を毎分最高七百五十発まで調整できる! 合図を送ったら最高速で敵さんのケツに火を着けてやれ!」
アレッシオは努めて解りやすく説明したつもりだが、エイジには半分しか理解できない。
「レイト・リデューサー・ノブ? あんたたち、なんで機構の名称を暗記できるんだ!?」

アレッシオは、武器オタクなのだが、漢字文化の日本の方が解せないというように抗議する。
「俺に言わせりゃ、日本語覚えられる日本人の方が凄いぜ!」
「日本人は日本語を覚えきれない人がほとんどだから、辞書もあるし、読めない字、書けないもたくさんある」
アレッシオは目を丸くした。
「ああ!?なんだそりゃ!?」
別々に行動してる仲間も、無線で聞こえたらしく、疑問が飛び交う。
つまりは、それほど余裕のある簡単な仕事なのだ。実は、このピストレーロは最高峰の人員が投入されている。
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  1. 2009/10/24(土) 08:44:04|
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