ボーダーラインと携帯小説の世界

精神病患者達と携帯小説が好きな人とアニメ類が好きだったり、料理好き用

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ガンアクション・ラブストーリー 5-4

第5章 ~軍人の二重奏(デュオ)~四回目


エイジの無線はウルティマが。敵の無線はエイジが握ってる。なら、エイジと味方の無線は?
答えは、撹乱(かくらん)のための暗号通信だ。敵の情報は改ざんした。

かくして、集団行動していた者は狙い撃ちにされ、拡散した全軍は、電波を使っての通信しかない。しかし、傍受されていることを知らない敵は、場所を特定され殺されたことを理解できた頃には、戦力が三分の一以下だった。
敵は通信を止め、本陣を目指した。
ウルティマは、二人一組でレオポルドがいるはずの本陣に向かう。
レオポルドは、戦略失敗と判断……すでにラウラと一緒に戦場を去った。
「今度はあの三人を連れて来よう」
ラウラは、強く反省していた。
「はっ! レオポルド様、申し訳ありません」
レオポルドは、ラウラに背を向けてヘリの椅子に体をうずめて空を見ていた。ラウラの声に反応し、横目で一瞥(いちべつ)する。
「いいさ、愛しのラウラ。頭を上げたまえ。勝利のワインを手に神殿の谷を見たかったがね」

――一方ウルティマは――
「ボス、味方の損害は、死傷者六人です」
「FRATELLO(兄弟)、よくやってくれた。死者には冥福を祈ろう。しかし……やられたな」
「はい、敵リーダーの痕跡はありました。断末魔で被害を悟ったのでしょう。”ウルティマの戦力を減らす”という作戦が叶ったのはレオポルドの方です」
アレッシオの不敗神話にまた一つ、花が咲いた。
しかし、散った花もいた。
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  1. 2009/11/04(水) 12:20:24|
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