ボーダーラインと携帯小説の世界

精神病患者達と携帯小説が好きな人とアニメ類が好きだったり、料理好き用

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ガンアクション・ラブストーリー7-1

狂気と芸術の交差する街
第7章 ~休息~ 一話

”休息”では、イタリア個人旅行です。

エイジは、シチリア島からナポリ行きの飛行機に、キアーラと二人で乗っていた。
――昨夜――

キアーラが、エイジに声をかけた。
「エイジ、一週間休暇取れ」
エイジは突然のことにパニックになった。
「そんな、有給なんかまだもらえないし、長い……」
「有給じゃなくても取れるだろ。上は一週間動かないって言ったから」
「めちゃくちゃだよ……」
「今、ここで死ぬか、一週間休暇取るか選べ」
「休みます。。。休ませていただきます」
「よし!」
「……で、何をするの?」
キアーラは鼻を鳴らす。
「旅行だよ! イタリア旅行! 心配すんな、旅費はあたしが出す」
「旅費高いんじゃ……?」
「あたしらは殺し稼業だぜ? 小遣いは、はたけばだせる。エイジ、あんたは特別給料安いんだよ。新人で殺しもしないからなぁ」
ちなみに、二千九年一月二十七日午後に一ユーロ百十九.五零円だ。
「あたしの毎月の給料は平均一万ユーロだ。エイジは?」
エイジは唖然となる。
「三千ユーロ……」
キアーラは大げさに呆れる。
「シケてんなぁ……旅費は二人で五千ユーロくらいだから気にするな」
「シケてるって、自分から聞いたくせに……」
キアーラは睨む。
「あん?」
エイジは後ずさる。
「いや……でも、なんでそんな気前よいの? しかも二人だけ」
「……ミモザの花のお礼だよ……」
キアーラは聞こえるかどうかほどの声でつぶやく。
「え……? 今なんて?」
逆ギレするキアーラ。
「うるせー! 女が男を誘ってんだ。グダグダ言わずエスコートしろ!」
「え、エスコート!?」
「……なんだよ?」
「いや、何も……」
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  1. 2009/11/09(月) 10:16:48|
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